るぽの日記
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看取り
今回のことは看取りについてとても考えさせられました

緩和ケア病棟では何よりも患者や家族そして故人や遺族の気持ちを大切にしてくださっているのを感じ取ることができました 

モルヒネを使用していたため身体的苦痛(呼吸困難感)を緩和できていたように見え、
お父さんも「苦しそうでみているのがつらかったけど、薬で眠らせてもらえておばぁちゃんも楽そうでいい」と話していました。


未告知でしたが、おばぁちゃんなりに悟っていんだとおもいます。
亡くなる1週間ほど前くらいからおばぁちゃんは家族への感謝の気持ちを話したり、彼とるぽの結婚に対しておばぁちゃんががしたいとおもっていることを息子であるお父さんへ伝えることができておりお父さんも「おばあちゃんの言ってることは全部俺がやるから安心して」との言葉をかけていました。

おばぁちゃんの「家へ帰りたい」という希望をかなえてあげられなかったことが家族全員の心残りでしたが、生前・死後ともに十分なケアを受けることができたおかげで、おばあちゃんを自宅で看取ることができなかった心残りもずいぶん癒されることができたと、お通夜の夜に家族で話題にすることができました。


るぽの働いている救命病棟でも、緩和のような看取りができればいいのですがなかなか難しい状況にあります
交通事故や不慮の事故、救急車の中や救急救命センターで迎える死・・・
死にゆく自身も、残される者も共に心の準備や死にゆく支度ができないまま死を迎えることになります


面会制限があり、静かで家族だけですごす空間の確保が難しく、
モニターやたくさんのME機器に囲まれて最後の時を迎えるんです

緩和病棟と救命センターでは入室される患者さんの対象が全く違うので比べることはできませんが
救命病棟での看取りについて
何ができるのか考えさせられます


Lupoのトラックバックテーマ:「看取りについて」 
どんな風に看取りたい、看取られたい
家での看取りや病院・救急センターでの看取りなど
ご意見くれるとうれしいです(^^)
よろしくお願いします


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コメント
この記事へのコメント
人間の最期
私も医療現場で働いた経験があります。
でも、人間の最期の場面にはあまり立ち会ったことがありません。どちらかというと正反対の、生まれる瞬間に関わっていました。

一般的には「人間、生まれる時も死ぬ時も、独り」
と言いますね。

でも、わたしはそうは思いません。

生まれる瞬間、その命の誕生をを待ち望んでいる人がいることを知っていて欲しいです。

死ぬ瞬間、その命の尊さを、その命が消えようとすることを悲しんでいる人のことを、知っていて欲しいです。

だから「どこで生まれ、どこで人生の終焉を迎えるか」よりも
「私の存在を認めてくれている人がいるか否か」
が大切なような気がします。


2005/09/17(土) 22:50:17 | URL | すんばら #-[ 編集]
すんばらさん
生まれる時は一人じゃないとるぽもおもいます。でも人生の最期では、ほんとうにひとりぼっちの方がいらっしゃって亡くなったら市役所へ連絡・・・そんな時はスタッフだけでもそばに寄り添いたいとおもいますが悲しいです。「私の存在を認めてくれている人」になりたいとおもいます。きっと病院にくることができないだけでどこかで悲しんでいる人がいるんだとおもうのですが。
2005/09/17(土) 23:15:51 | URL | るぽ #4jeLTJQM[ 編集]
わたしの祖母は所謂老衰だったので、一度も入院することなく、伯母の看護と訪問看護を自宅で受けていました。
実は祖母は伯父(長男)とずっと同居していました。
しかし、伯父の家族がみな仕事で忙しく、日中祖母しか家にいないことを心配し、伯父夫婦は祖母から、お菓子屋さんの仕事を奪ってしまいました。
祖父と祖母がこの仕事で子供と孫を育ててきたのに、、、。
その頃はまだまだ祖母も元気で、毎日仕事と家事をこなしていましたが、
仕事を奪われてから、なにか生きがいをなくしてしまったかのように、元気を失い、認知症の症状が見られるようになりました。
伯父家族では介護が出来ないことを不安になった伯母が、自分の自宅で看る、と祖母を引き取ったのですが、伯母家族の献身的な介護と、のんびりとした田舎の雰囲気がよかったのか、祖母は穏やかに暮らしていたようです。
最期は、親戚だけでなく、近所の人たちも大勢集まってくれて、はじめて祖母がたくさんの人に愛されていたのだと知りました。
わたしはどこで最期を迎えようと、たった一人でも一番看取って欲しい人にそばにいて欲しいです。
2005/09/19(月) 09:41:22 | URL | kr #UbtZvwBU[ 編集]
kr さん
生きがいって大切ですよね。
おばあちゃんは旅行が趣味で入院中に「もういろんなところへ行かせてもらったからもう行きたいところはない」なんていってたのが印象的でした・・・
るぽも
「たった一人でも一番看取って欲しい人にそばにいて欲しい」です。
おばあさまは、ご家族やご近所の方々に見送られてとても幸せだったでしょうね。みんなに愛されていることを感じながら息をひきとりたいですね。

2005/09/20(火) 14:44:34 | URL | るぽ #4jeLTJQM[ 編集]
私は、大事な従兄妹を闘病の末亡くしました。
それも、つい昨日のことです。
しかも、一昨日は久しぶりに会いに行って、言葉を交わしたばかりだというのに...

どうしても現実味が湧かないまま、ブログをさまよっていて、ここに辿り着きました。

るぽさんのような心優しい方が医療現場にいてくれたことをとても嬉しく思う反面、心無い医師も多く存在しているのがどうにもやり切れません。

落ち着いたらブログでアップしようと思っていますが、気弱になっている病人を思いやる意識が欠如した医師のお陰で、従兄妹は何度も転院を余儀なくされました。
大病院ほどそういう傾向が強いみたいです。
しかし、従兄妹は、普通の病院では中々受け入れてもらえないような重い病気だったので、病院探し自体、とても苦労しました。

多くの病人を見ている以上、どうしても、一人間として見る事は難しくなるのかもしれませんが、命に係わる事で敏感かつナーバスになっている患者とその身内の気持ちに立ってもらうことはそれほど難しい事なのか?と、何度か深く傷ついてきました。

看護士さんたちはみなどこも優しく、暖かかったのに、どうして医師には当たり外れがあるのでしょうね...
命を預け、共にタッグを組んで治療にあたる、なんていうのは幻想なのでしょうか...?

すみません、るぽさんが悪いのでもないのに、つい愚痴ってしまいました。
必要な治療をすべて、十分に試してこれただけでも従兄妹は幸せなのかもしれません。
従兄妹は骨髄異形成症候群でした。
治療費は病室代を含めると相当なものだと思います。
幸い、癌保険適用になったので、最後まで治療を続ける事が出来ましたが...
病気にはいつ誰がかかのか分からないし、保険は必要ですね...

初めてのコメントなのに、長くなってしまいました。m(__)m

ちなみに、私は式場関係の仕事をしています。
12月にご結婚されるそうで...
おめでとうございます。m(__)m
何かアドバイスが出来そうなときは
コメントしに来ますね。(^^)

2005/09/20(火) 16:08:13 | URL | にゃん・びー #QRPorVcM[ 編集]
にゃん・びーさん★るぽのブログへようこそ(^^)
お若くして天国へ逝ってしまったんですね・・・
つらいですね・・・悲しいですね・・・
御通夜・お葬式では
従兄妹さんとの思い出を振り返りいっぱい泣いてお別れの時間をお過ごしください。たくさん従兄妹さんにお別れの言葉をかけてあげてください。
従兄妹さんのご冥福を心から祈り申し上げます

医師のことですが、
本当に申し訳なく思います
どういう理由で転院を繰り返さなければならなかったかは分かりません、また医師のどのような態度が尊厳を傷つけてしまったかも分かりません、しかし、医療スタッフからの説明不足があり、ご家族との信頼関係を築くことができていなかったのでしょう
医師だけではなく看護師も、またどんな職業人でも「当たりはずれ」はあると思います。しかし、Drは単独で患者さんと接する機会が多く、Nsはチームで接する機会が多いという違いがあります。医師の対応で至らない点があれば看護師がフォローしていく必要があったのでしょう。ご家族の方々が医師に意見をし辛いような状況であれば看護師が一声かけさせていただくべきだったのでしょう。
本当につらい思いをさせてしまって申し訳ありませんでした・・・


式場関係のお仕事をされてるんですか(^O^)
ほんとにいろんなことを決めなくちゃいけなくて
てんてこまい(←これって方言かな?通じますか^^;)です
どうぞ今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

2005/09/21(水) 04:12:39 | URL | るぽ #4jeLTJQM[ 編集]
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